ふきんを手洗いしていると、手がカサカサになってしまいます。
そこまでしても、油汚れがひどいときは汚れを落としきれなかったりして、萎えますよね。
毎日のことでゴム手袋をするのも面倒ですし、手袋をしていると油汚れが落ちたかどうかがわからないのが、イマイチ。
いつのころからか、わたしは”食洗機洗剤”と菜箸を使って、洗うようになりました。(トングを使ってもいいですね)
食洗機洗剤は油汚れがよく落ちるのでずっとこのやり方です。
殺菌もできて、ふきんはとても清潔です。
テーブル用のふきんと コンロ用のふきん を一緒に洗っています。
洗剤の量を調節すれば、コンロ用ふきんの油汚れがテーブル用ふきんに移ることもありません。
最後に手でザブザブ洗うのですが、このとき洗剤が残っていると、手荒れしますので、注意が必要。
洗剤を増量したときは多めの水で、よくすすいでからにしてくださいね。
着色汚れは多少残りますので、気が向いたときに塩素系漂白剤で漂白しています。
46秒の動画もありますので、サクッとご覧ください。
洗い方
動画
ふきん2枚を洗う場合の目安
- 食洗器洗剤 2~6g (油汚れに応じて調節)
- 熱湯 600ml (ふきんがひたひたに浸かる量)
※食洗機洗剤には「食洗機の外では使わないように」と書いてあることもありますので、ご注意ください。
手順
- 水で汚れを落として絞る。
- 食洗器洗剤を入れて熱湯を注ぐ。
- 手につかないようにかき混ぜる。(殺菌し、洗剤を馴染ませる)
- 手につかないように引きあげ、水をかえる。(何度かくり返す)
- 洗剤が流せたら、手洗いでさらに汚れを落とす。
オススメふきん 2選
『白雪ふきん』と『ガーゼふきん』を オススメします。
どちらも水のなかで振るだけで汚れが落ちやすいので、この洗い方に適していると思います。
長年 『ガーゼふきん』 を使っていて、 かなり気に入っていたのですが、最近『白雪ふきん』 に乗り換えました。
縁取りがなく真っ白というのと塩素系漂白剤が使えるのが、理由です。
『白雪ふきん』は綿50%レーヨン50%の「蚊帳生地」を八枚重ねて縫ってあり、『ガーゼふきん』は綿100%です。
全然違うものですが、どちらもふき取るときにしっかりとした手ごたえがあり、使い心地に優劣をつけるのが難しく、2選としました。。
『白雪ふきん』のほうがより丈夫ですが、コスパでは『ガーゼふきん』に軍配があがります。